(夏の夜と冬の花)
○ 窓越しに 入り込みたる 宵の風 ふくろう鳴く声 静けさを増す
☆ 真夏さえ 毛布片手に メルボルン 夜風の寒さ ペンギン見るため
○ 灼熱の 陽射しも砂漠の 風に消え 銀河流るる 夜空見上げる
☆ 凍らずも 花の残りし バラの木に 春の行方を 追い求めつつ
○ 照りつける 夏の陽射しに 立ち枯れた 薔薇の一片 春よ何処へ
☆ 枯れ枝に 酔芙蓉の 種のなる ボンボリ揺れて 七夕のよう
このページの短歌一覧 ○ 窓越しに入り込みたる宵の風 ふくろう鳴く声静けさを増す ○ ☆ 真夏さえ毛布片手にメルボルン 夜風の寒さペンギン見るため ☆ ○ 灼熱の陽射しも砂漠の風に消え 銀河流るる夜空見上げる ○ ☆ 凍らずも花の残りしバラの木に 春の行方を追い求めつつ ☆ ○ 照りつける夏の陽射しに立ち枯れた 薔薇の一片春よ何処へ ○ ☆ 枯れ枝に酔芙蓉の種のなる ボンボリ揺れて七夕のよう ☆ IE 5.0動作確認(NSは不明)JavaScript使用 copyright masaping 2002 alright reserved