(*^-^*) (*^-^*)

(流星群)

○ 天かける
    天馬の脇に
      一筋の
   尾を引く光に
       祈りを込めて(字余り)

★ 星の雨
    バラバラと落ちる
      バラックに
   焼酎飲みて
       するめをかじる

☆ 真夜中に
    起きてるだけで
      凍える夜
   星を肴に
       躍り経つ時

☆ 星降る夜
    緑の光
      連弾に
   屋根を翔る
       天馬の蹄

○ 流るるは
    星の光か
      爆撃か
   彼の地を思う
       光る空見て

☆ 爆撃の
    ほうが綺麗と
      噂聞き
   見たくないけど
       見てみたいかも

☆ 空を飛ぶ
    無数の星屑
      遥かなり
   落ちて来たなら
       嘆きの荒野

★ 尾を引いて
    流星飛び散る
      冬空に
   銃持つ人の
       祈り聞こゆか

☆ 冬空に
    虫の音とても
      聞こえない
   その静けさに
       明日を忘れて


○ 漆黒の
    夜空をかける
      流星の
   涙にも似た
       光流るる

☆ 暗黒の
    闇をやわらぐ
      火花かな
   宇宙遥かに
       火の玉走り

○ 闇をさき
    走りつづける
      星の屑
   命の火花
       燃え尽きるまで

★ 崩されし
    我廃屋に
      落つ光
   希望の星と
       告げて走るか

☆ 明るさが
    不思議な光
      暗闇に
   現れ消えて
       また流れ落ち

☆ 数秒で
    星の瞬き
      消え失せて
   距離の長さに
       激しさを見る

☆ 数秒に
    何世紀もの
      嘆き乗せ
   星は走るよ
       遍く世界

★ 砂漠では
    悪法解けて
      歌聞ゆ
   柔肌見せて
       開放の宴

☆ みなしごが
    轍を歩き
      隣国へ
   手押し車に
       仲間を乗せて


○ 降り注ぐ
    あまたの星屑
      獅子の宮
   心の目で見る
       雲の彼方に

★ 子供らの
    走りて受ける
      両手にも
   神の心の
       光てありや

☆ 雲の上
    星は流れる
      いつまでも
   光追いかけ
       幼きこころ

☆ 気まぐれに
    現われいずる
      星屑に
   願いをかける
       ことさえ忘れ

☆ 星光る
    夢路瞬き
      白き道
   空から山へ
       獅子が走る

○ 流れ星
    かなえて欲しい
      願い事
   この雲どけて
       それが願いよ

☆ 願いなど
    知らん顔して
      星走り
   それが愛しく
       獅子の遠吠え


☆ 澄み渡る
    空は清らに
      星は呼ぶ
   ステップ軽く
       凍える冬に

☆ 凍てつく夜
    星に包まれ
      立ち尽くす
   見上げるままに
       星は流れて

☆ 音も無く
    無言なるまま
      訪れる
   星の流れに
       一時の夢

☆ 願っても
    届くものやら
      わからずに
   それでも願い
       星は応えり

○ 流星が
    流れる夜に
      人も逝く
   平和を願う
       星の降る夜

☆ 果てしなく
    広がる宇宙の
      海原で
   繰り返される
       光のパレード

☆ 平和とは
    心の中に
      在るものと
   命静かに
       星を抱きて

☆ 無限大の
    宇宙遥かに
      思い馳せ
   今一時の
       止まりし時間


○ 流星群
    もゆるテーマよ
      次こそは
   忘れぬように
       曇らぬように(笑)


     
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